女性の薄毛の種類
育毛剤を選ぶ際にはまず自分の薄毛の症状から、どんな原因による薄毛なのか?をキチンと把握してから商品を選ぶことが大事です。女性特有の薄毛の症状を中心に紹介します。
びまん性脱毛症
女性の薄毛に多い症状で、髪の毛全体が薄くなり、髪のボリュームが無くなってしまう症状です。
特に更年期の女性に多く見られ、分け目やつむじ付近の地肌が目立つようになって意識する方が多いようです。
具体的な対処法としては、食生活の改善やマッサージ(シャンプー法)で、頭皮の血行を良くしてあげること、正常なヘアサイクルへと導き、女性向けの育毛剤を利用することが有効です。
分娩後脱毛症
特に妊娠中や出産後にホルモンバランスの変化が起こるタイミングで発現してきます。程度の差こそあれど、かなりの確率で発症するといわれています。
原因としては妊娠中に髪の毛に必要な養分が胎児に取られてしまうことから発症するという理由が大きいです。
対処法としてはストレスを溜めないように努めつつ、放置しておくだけでも十分です。
ただ・・ホルモンバランスの変化によって、頭皮が敏感になっているケースもありますので、頭皮に優しい弱酸性アミノ酸シャンプーを使うのがおすすめといわれています。
ひこう性脱毛症
大量のフケやかゆみに悩まされていて、かゆみを解消するために頭をかきむしったりしてしまうことで頭皮が傷つき、炎症してしまったりという症状を伴う薄毛はひこう性脱毛症の可能性が高いです。
ひこう性脱毛症はカラーリングや白髪染め、パーマなど髪の毛に負担のかかるお洒落をしている人に多く、それらの科学物質が髪の毛だけではなく、頭皮にも付着してしまうことで頭皮が炎症してしまったり、過敏に反応してしまうことで起こります。
具体的な対処法としては、まずパーマやヘアカラーなどを止める(もしくは控える)、白髪染めなど、どうしても使いたい場合などは単に価格の安さで選ぶのではなく、優しい成分を使っている商品に替えてみるというのが第一歩。
次にシャンプーを市販のアルコール性のシャンプーから、頭皮に優しい弱酸性のシャンプーへと取替えてあげることが重要です。
まずは頭皮への刺激を減らして、健康な頭皮を手に入れることを重視すべき
円形脱毛症
俗にいう10円玉ハゲなどが、この円形脱毛症に該当しますが、ハゲの大きさの大小や1個だけ出来てしまったり、複数個のものがあらゆるところに出来てしまったりとその症状は多岐にわたります。
主な原因としては精神的なストレスとアレルギー体質による2種類だとされています。
ストレス性の円形脱毛症であれば、精神的なストレスがかからないようなライフスタイルを変えていくことで症状が改善していくことが十分に可能です。
一方でアレルギー体質による円形脱毛症の場合は、アレルギーの原因物質の特定や、住環境の改善、薬の処方など様々な対策が必要になってくるといわれていますので、お医者さまに相談するのが一番です。
牽引性脱毛症
ポニーテールやおだんごなど、髪の毛の根元に常に一定の方向から強い力がかかり続けると、おでこの部分や分け目の部分の毛がどんどん抜けていってしまう症状を牽引性脱毛といいます。
この手の症状が出ている場合は、育毛よりもなによりも、髪の毛の根元に負担のかからないように髪型を変えたり、こまめに分け目を変えるようにするなど1箇所に負荷が集中しないようなヘアスタイルにすることが最重要。
次に育毛シャンプーで頭皮を清潔にしてあげるなど基本ケアを実施した上で、育毛剤で頭皮の血行を良くしたりと育毛促進の対策をしていきましょう。


